理念Philosophy

森は川を育て、
川は海を育て、
海は私たちの暮らしを育てます。

自然は本来、森・里・海をというひとつのつながりの中にあります。
森に降った雨は、土にしみこみ、川となり、里に流れ、人の暮らしを支えながら海へと向かいます。
そして海の豊かさは、再び私たちの暮らしへと戻ってきます。
このように、自然と人の暮らしは本来ひとつの循環の中にあります。

森 - mori -

森は水を育てる場所です。
森の土は雨を受け止め、ゆっくりと水を川へ送り出します。

森が元気であれば、川はきれいに流れ、その水はやがて海を豊かにします。
森は自然の循環の始まりです。

里 - sato -

里は人が暮らす場所です。
川の水は田畑を潤し、まちの暮らしを支えます。

人の暮らしは自然の恵みの上にあります。
自然と共に生きる知恵や文化は、地域の暮らしの中で育まれてきました。

海 - umi -

海はすべての水を受け止め、多くの命を育てます。

森から川を通して運ばれた栄養は、海の生きものを育て、豊かな恵みとなって私たちの暮らしへ戻ってきます。

海は自然の循環の大きな終着点であり、新しい命の始まりでもあります。

森里海の環境基金は、この自然のつながりを大切にする活動を応援する基金です。

森を守る活動。
子どもたちの学びを支える取り組み。
海や川の環境を守る活動。
地域の未来を考える小さな挑戦。

それぞれは小さな活動でも、それらがゆるやかにつながることで、 地域は少しずつ豊かになっていくと私たちは信じています。

未来へ

社会の課題は、行政だけでも企業だけでも解決することはできません。
市民一人ひとりの思いや行動が重なり合うことで、未来は静かに、しかし確かに形づくられていきます。
森から里へ。里から海へ。
そして今を生きる私たちから、次の世代へ。
人を想う気持ちが、自然と地域の未来へつながっていく社会を大切にしいています。

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